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サムネイル画像 タイトル できない子はビールを飲む 作者名 ◆MIZ/REl/eE 原作 オリジナル作品 ジャンル 料理・グルメ系、レビュー 主人公 できない子 期間 2010/09/19~2018/02/01 掲示板 やる夫板2nd、やる夫スレヒロイン板(新) タグ 書き溜め、完結作品 まとめサイト 様 いつまでも迷走中 様:【二期】【三期】 それにつけても金のほしさよ 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス できない子はビールを飲む 不明 「できない子はビールを飲む」シリーズ:スタート掲示板消滅 できない子はビールを飲む_2樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_3樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_4樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_5樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_6樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_7樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_8樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_9スレ目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_10樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_11樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_12樽目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_おかわり 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_おかわり_2杯目 不明 掲示板消滅 できない子はビールを飲む_おかわり_3杯目 不明 掲示板消滅 またまた できない子はビールを飲む 書き溜め 「やる夫スレヒロイン板(新)」で再開 2014/06/13 2014/12/24 またまた できない子はビールを飲む 2杯目 書き溜め 2014/12/13 2015/11/01 またまた できない子はビールを飲む 3杯目 書き溜め 2015/10/05 2017/01/24 またまた できない子はビールを飲む 4杯目 書き溜め 「できない子はビールを飲む」シリーズ:完結 2017/01/04 2018/02/07 同作者の作品一覧 できない子はビールを飲む
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このお話しは ふたば系ゆっくりいじめ 53 そんなに我侭いうなら自分で生きてね! ふたば系ゆっくりいじめ 90 私は鬼にはなりきれないのだ の2作品と繋がっています 子まりさは不満だった。 耐水性ダンボールのおうちの中で姉妹と共に生まれ育ち、両親には愛情を注がれていた。 母れいむは毎日素敵なおうたを歌ってくれたし、父まりさはお外に連れ出して帽子の上に乗せてお散歩してくれる。 両親共に笑顔を向けてくれない日は無かったし、姉妹分け隔てなく愛してくれた。 子まりさと姉妹は常に守られていて、意地悪で悪魔みたいな一番上の「元」姉をおうちから追い出し、近づけさせない。 強い風さんのゴウゴウと吹く怖い日はおうちのなかで楽しく過ごし、雨さんのやまない寒い日は家族みんなですりすりしあった。 ご飯は毎日食べさせてもらえたし、足りない、お腹が空いたといえば両親は平気で自分の分を子まりさに分けてくれる。 こんなに幸せに満ち溢れたゆん生を送り、育ってきた子まりさだというのに、それでも不満だった。 何が不満かといえば、「かいぬしさん」に対する両親の態度である。 「かいぬしさん」は毎日子まりさたち一家にご飯を持ってきてくれる存在である。 それは「にんげん」という生き物であるらしい。 自分たちと違ってとてもゆっくりできない生き物だ。 自分たちにとって、ゆっくりするという事は人生に置いて至上となる命題である。 そのために生きているといってもいい。 なので、ゆっくりできない「にんげん」という生き物は、自分たちの価値の対極にある、という事になる。 なんてくだらない生き物だ、と子まりさは思う。 ゆっくりできない存在ごときが、自分たちに毎日ご飯をくれているなんて。 聞けば、父まりさは狩ができない体だという。 昔に負った傷の所為だそうだ。 それでも痛むあんよを引きずって、子まりさたちを遊ばせるために外に連れ出してくれる。 誇らしい事だ。 親の鑑だ。 自分もいつか大人になって、父親になるときは父まりさのようにかくあるべしと思う。 こんな誇らしい父なのだから、体が満足で狩が出来たなら、さぞや美味しいご飯を沢山、それも毎日、取ってきてくれただろうに。 だがそれが適わない父まりさの代わりにご飯を持ってくるのはあの「かいぬしさん」というにんげんなのだという。 ゆっくりできないにんげんごときがご飯を持ってくるとは、子まりさは合点がいかない。 ゆっくりできるからこそ、子まりさや姉妹をゆっくりさせてくれるのが筋道という物だろう。 ならば、にんげんは何のためにご飯を持ってくるのか。 家族にご飯を調達してくるなんて、そんな偉大な仕事を父に代わって行うのは何故だろうか。 子まりさは数グラムの餡子脳を絞って思案した結果、ある結論に到達した。 すなわち、あのにんげんは仕事をちゃんとしていないのだ。 何故ならば、ゆっくりできない存在だから、ご飯も満足に取ってこれないのだ。 そう思う根拠の一つは、時々ご飯が足りないと思うときがあったからだ。 前述したが、子まりさはご飯が足りない、空腹だと思うときがあり、両親から配分された以上に余分に分けてもらう事がある。 育ち盛りの子まりさが足りないと思うという事は、それはご飯の調達量、狩の仕方が不十分だという事だ。 狩が満足に出来ないのは、ゆっくりできないにんげんという生き物にやらせた事だから、となれば辻褄もあう。 もう一つは、前の根拠をさらに補強する。 あんなに誇らしいと思う父親が狩をできたならば、子まりさに空腹を憶えさせはしないだろう、という思いである。 それは一種の信頼であり、信仰である。 他の全てで子まりさをゆっくりさせてくれる父まりさの唯一の欠点、それは体の不具にある。 それさえ無ければ、他の事同様に子まりさを満足させてくれるような、素晴らしいご飯を調達してくれる。 量だけではない。 味も、今子まりさが食べているようなものとは比べ物にはならないしあわせ~をさせてくれる美味なものを与えてくれるはずだ。 そういう期待が、否、確信が、子まりさにはあった。 だが、現実には父まりさは狩ができず、ご飯を持ってくるのは「かいぬしさん」である。 そして「かいぬしさん」の持ってくるご飯は足りない上に、本当なら父まりさが持ってきてくれるはずの美味しいご飯より数段劣っているのであろう、低品質な、物だ。 早合点してはいけない。 子まりさの不満点はそこではない。 本当に大事な事は、子まりさを満足させえない狩の成果しかできない、ゆっくりできない「かいぬしさん」ごときに、 誇りに思うはずの父まりさや母れいむが酷く怯え、常に下手に出て平身低頭しているという事なのである。 子まりさは、今日も見た。 おうちの戸口の隙間から、偉大なはずの父まりさが「かいぬしさん」に見っとも無くペコペコとしきりに、素敵な黒いお帽子が泥で汚れてしまうほど額を地面に擦りつけて ご飯を貰える事のお礼を卑屈に思えるほどの態度で述べている、情けない姿を。 そして、目の前で餌皿をひっくり返され、粒状のご飯を地面に撒き捨てられて、それを拾わされているのを。 「ありがとうごじゃいまず! まいにちありがとうごじゃいまず! これでゆっぐりできまず! おちびちゃんだぢと、ゆっぐりできまず! まりさはしあわせでず! かんじゃじでまず!!」 にんげんの脚の間に潜って股下をくぐりながら、父まりさは必死でご飯を拾い集めていた。 その父まりさの頭の上に、餌皿が落とされる。 ゆひぃ!と叫んで父まりさは集めていたご飯をいくつか口から溢した。 そして、逆さになって転がっている餌皿を口でくわえて、集めた餌を入れ、見栄えを整えておうちの中へと精一杯の笑顔で戻ってくる。 さあご飯の時間だよ、可愛いおちびちゃんたち!とにこやかに笑う父まりさの心の中で、どれだけプライドがズタズタにされている事だろうか。 この光景を初めて目にした時、子まりさの両目からはとめどなく涙が溢れ出したほどだった。 あんなに自分たちを愛し、守り、ゆっくりさせてくれている父まりさが、どうしてこんな目に合わなくてはいけないのか? それも、少しもゆっくりできない、にんげんなんて下等な生き物なんかに、こんな仕打ちをされて。 父の代わりに餌を運んでくるだけの役割しか出来ないくせに、それも、不十分な量と質のご飯しか持って来れないくせに。 子まりさは憤ったが、父まりさも母まりさも、それに共感はしてくれなかった。 ただ、いつになく落ち込んだ表情で、仕方が無いんだよ、「かいぬしさん」には逆らえないから、と答えたのみだった。 それを聞いて子まりさは大いに落胆した。 ゆっくりできないにんげんなんかに、何故に両親はこんなにも下手にでなければいけないのか、と。 その一件以来、子まりさは父まりさにも母まりさにも期待するのを辞めた。 急に、両親が誇らしく思えなくなってきたのだ。 にんげんはゆっくり出来ない。 ゆっくりすることは、至上である。 なのにゆっくりできないにんげんにヘイコラしている両親は、実は誇りでも偉大でもないのだ、そう思うようになり始めた。 自分だったら、そんな事はしない、と子まりさは姉妹に対して演説ぶった。 ゆっくりできない人間と違って、ちゃんと狩をする。 自分の子供たちに、空腹とか、足りないとか思わせない。 もっともっと美味しくてしあわせ~なご飯を見つけてくる。 そしてにんげんにも、あんな卑屈な態度は取らない。 毅然として立ち向かう。 そもそも、にんげんなんかに狩をまかせたりはしない。 それは両親への期待が裏切られたと思ったことによるものと、 まだ期待していたときの理想像としての親としてのかくあるべき姿への憧れがそうさせたのであろうが、 その時、子まりさは自分が見切りをつけた両親に、取って代わるつもりで居た。 自立心の現われであったかもしれないし、子供特有の万能感であったのかもしれない。 が、ついに子まりさは、姉妹と両親の前で、こう宣言したのだった。 「かりもまんぞくにできないおとーさんやおかーさんには、もうたよらないよ! まりさはあのにんげんをやっつけて、ぎったんぎったんにしてくるよ! ごはんももってくるよ! もうかりだってじぶんでできるとしごろなんだからね!」 「……で、ゆっくりできない人間が、何だって?」 「もうやじゃぁぁぁぁぁっ! まりしゃおうちかえりゅぅぅぅぅぅ!! いじゃいよぉぉぉぉもうたちゃかにゃいでぇぇぇぇ!! ぷすぷすしゃんやめちぇぇぇぇぇ!! たすけちぇぇぇぇぇ!! ごべんにゃしゃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 子まりさの全身は何十回と繰り返されたデコピンの傷跡で赤いまだら模様になっており、さらに数本のマチ針が刺されていた。 両目からとめどなく涙を流して赦しを請うその小さな姿には、数分前までの威勢は微塵もない。 さらに子まりさの、父とそっくりで自慢だった素敵なお帽子はとっくに取り上げられて、ぐしゃぐしゃにされて人間の足元に踏み潰されている。 意気揚々とおうちを出て庭をぴょんぴょん跳ねて行った子まりさが、対面した人間にどのような悪態をついたのかは言うまでもない。 身の程知らずの子まりさは、傲慢の報いに相応しい制裁をその身に受けて、開始数秒で心が折られてしまっていた。 なんとも情けないと思うなかれ。 所詮、ちょっと小突いただけで赤ゆっくり言葉に戻ってしまう程度の、文字通りほんの子ゆっくりなのである。 一発目のデコピンの痛みに悶絶し、二発目を指の輪っかをぐぐぐーっと力を入れて構えただけで恐怖で泣きながら同時にちーちーを垂れ流すのは子ゆっくりなら誰でも同じだ。 「飼い主さん」であるところのこの人間は、それでも容赦なくデコピンを食らわせ続け、子まりさが這って逃げる事も出来なくなるほど衰弱すると 応急処置に紙パックのオレンジジュースをかけてやった上でまたデコピンを何度となく食らわせ、さらに一定の区切りごとにマチ針を刺すという事を 7~8セットばかり繰り返した上で、ようやく小休止して詰問タイムに入ったのだが、 その頃には既に子まりさは人間が指でデコピンの輪を作ってチラつかせるだけで 「ゆぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃdrftgyh!!!!」 と泣き叫ぶくらいにトラウマを作ってしまっていた。 それでも、人間は自称「流石に鬼ではない」ので、体罰のほうはこの程度で許してやるつもりで居たが。 「でだ、まあ別に人間様に逆らおうってのはお前たちゆっくりには良くある事だから別にどうでもいい。 これだけ痛めつけられれば、人間がどんなに強くて恐ろしくて、逆らったら怖い存在か身にしみただろう? お前の父親みたいに素直になりたくなって来たか? ん? どうだ? 人間はゆっくりできないって言葉の意味が理解できたか?」 「わかりまじちゃぁぁぁぁぁ!! にんげんしゃんはきょわいですぅぅぅぅ!!」 人間はゆっくりできない。 子まりさは、酷い勘違いをしていた事を悟った。 ゆっくりできないのは、人間が自分たちより劣ってるとかそういう意味ではない。 子まりさは人間は自分たちにとってゆっくりできない存在で、ゆっくりさせてくれる事もできない、と解釈していたが 本当は「自分たちをゆっくりさせない」存在という意味だったのだ。 「理解できたなら、よろしい。 では、こんな事をして、後悔しているか? 申し訳ないと思っているか? どれだけ自分が馬鹿なことをしたか、わかっているか? 自分たちより強くて恐ろしい人間様に突っかかって、喧嘩を売って、痛めつけられて、ボロボロにされて… お前の父親みたいに、障害の残るかもしれないくらい怪我をして、反省する心があるのか?」 「りきゃいじまちたぁぁぁぁぁ!! きょうかいしちぇますぅぅぅぅ!! もうちわけありましぇんでちたぁぁぁぁ!! はんしぇいしちぇましゅから、ぶたにゃいでぇぇぇぇ!?」 「…はあ。 全然解ってないな、お前。 後悔して謝るのも反省するのも、俺にじゃないだろう?」 人間はため息を付いて、こいつ本当にアホだなと言いたげな哀れみを含んだ表情を子まりさに向けたが、 子まりさは何のことなのか全くわからないまままに涙を流して震えていた。 謝れば、許してもらえる。 必死に命乞いをして、もう二度と逆らいません、と誓えば、殺さないでもらえる。 痛いのも怖いのも嫌だから、もうこれ以上デコピンで体を打ち付けられるのも針で刺し貫かれるのもされたくないから、 とにかく謝って卑屈になって人間に許してもらおう、そうすれば助かる。 助かりたいという一心で、ただ謝るその意味も解らず謝ろうとしていた。 そんな子まりさに、人間は後ろのほうを指差して見せる。 その先には、子まりさの懐かしい幸せな記憶の一杯詰まったおうちと、涙を流しながらこちらを並んで見ている両親の姿があった。 「もうゆるじであげでぐだざい! こどものじだごどなんでず! じぶんのたちばがわがっでながっただけなんでず!! これがらはいいごにそだでまずから!! にどと、さからわぜまぜんがら!! ごはんもかんしゃするいいごにさぜまずから!! おねがいだからそのごのいのぢだけはぁ……!!」 「とってもゆっぐりできる、れいむのおちびちゃんなんでずぅぅぅぅ!! おねがいでず、ごろざないでぇぇぇぇ!! やんちゃでわがままでときどきばかなこだけど、いちばんかわいいちびちゃんなんでずぅぅぅぅ!! れいむのすでぎなまりざにぞっぐりないいごなんでず!! まりざとおんなじおちびちゃんは、もうそのこしかのごってないんでず!! れいむがみがわりになるから、おちびちゃんだけはあああああああ!!」 距離にして1mも離れていないが、小さな子まりさにはとても遠く感じられた。 ああ、何でこんな馬鹿なことをしてしまったんだろう。 あんなにも自分を愛し、心配し、涙し、身代わりになってもと命乞いまでしてくれる両親がいるというのに、 自分は何が不満だったんだろうか、と後悔して涙を流した。 今は子まりさは、自分がどれだけ愚かだったかわかる。 父まりさが、卑屈に這い蹲り泥まみれになってさえも、恐ろしい人間からご飯を恵んで貰って、 必死に自分や姉妹や母れいむを守ろうとして来たのに自分は気付かず、ただ人間に頭を下げる父を情けないと思ってしまった。 後悔しても、後悔し足りなかった。 偉大な父に守られて、その庇護の下でぬくぬくと甘えて、ただ安穏とゆっくりしていただけの自分。 そして甘えた上に父を見下し、思いあがった結果がこれだ。 全てに気付いた瞬間、子まりさは遥かかなた(に子まりさの距離感では見える)の両親に向かって叫んだ。 「おとーしゃんおかーしゃんごべんにゃしゃいぃぃぃぃぃ! まりしゃがわりゅいごでしたぁぁぁぁぁ!! ゆんやぁぁぁぁぁぁ!! しにちゃくにゃいよぉぉぉぉ!! おとーしゃんとしゅりしゅりしちゃいよぉぉぉぉぉ!! おかーしゃんのおうたききちゃいよぉぉぉぉ!! いもうちょれーみゅたちにあいちゃいよぉぉぉぉ!!」 「まりさぁぁぁぁ!!」 「おちびちゃぁぁぁぁぁん!!」 「まあ、別に殺すつもりはないし、許してやってもいんだけどな」 「「「ゆっ!?」」」 両親と子まりさの涙交じりの感動の叫びあいに水を指す形になったが、人間は唐突に制裁も仕置きもこれで終了、解放する旨を宣言した。 子まりさは充分反省したようだし、晴れて釈放。 両親にもお咎めなし。 ただし厳重注意勧告処分で、次に子らが同じような事をしたら、容赦はしないと思え。 全く当然だが両親・子まりさともに承服し、子まりさもマチ針を抜かれて自由の身となり、さっきまで痛めつけられたのも忘れて両親の元へと飛び跳ねて行った。 そして、三匹は感動の再会… 「と、ちょっと待て」 は、人間の手によって遮られ、子まりさは指でつままれて空中に持ち上げられた。 唖然として見上げる父まりさ・母れいむたち。 わけがわからないままに「ゆんやぁぁぁ!!」と叫ぶ子まりさ。 数秒の間を置いて、我に返った母れいむが猛然と人間に抗議をする。 「どおじでじゃまするのぉぉぉぉ!? ゆるじでぐれるんじゃながったのおおおお!?」 「お前ら、まりさ種の子が反抗するのって二回目だろ。 前も親に悪罵浴びせてたし、今度は俺に喧嘩売ってくるし。 なにか悪いものでも遺伝してるんじゃないのか? れいむ種の子はそういうのは無いんだろ? こいつ、口では反省したとか謝るとか言ってるが、多分その場しのぎだぞ。 絶対三日もすれば同じ事をするだろうな」 「ぞんなごどはじまぜんんん! ほんどうはすなおでいいごなおちびちゃんなんでず! そうならないように、まりざもよくいってぎがぜまず! だから……」 必死に我が子を庇う父まりさだが、人間は冷淡だった。 前にもこの一家の子供は甘えによる傲慢化から、騒動を起こした事があったのだ。 そしてその時は、子らの一匹が犠牲になるという悲劇もあった。 「そう言っておいて、こいつがまた同じ事をした時の責任は取れるのか? 流石に俺も次も許してやるほど心が広くは無いぞ? というか、他の子供もそうかもしれないって判断して、全員処分しようと考えるかもな 俺も怒ると結構冷静じゃなくなるからなあ…」 「ぞんなぁ…!!」 「まあ、将来の危険を無視して、この子まりさを今までどおり家に迎え入れるか、それともはっきり処分を下すかだな。 お前たちで決めればいい。 ただし、何か起こったときは、今度はこいつだけじゃ済まないからな?」 結局、両親は半ば以上人間に脅迫される形になったが、今回の騒動を起こし「かいぬしさん」の人間に反抗した子まりさを家から追放した。 子まりさは、今は前に自分の姉が家を追い出された後に棲むようになった小さ目のおうちを引き継いで一人で暮らしている。 もう自分で狩ができる年頃だとのたまっていたので、餌も与えてられていない。 庭の雑草を適当に自分で集めて食わせている。 まあ、大言壮語を吐いたのだから、実行して貰おう、という事だ。 両親は時折、子まりさの方を気にかけて心配そうな視線を送っているが、人間に4m以内の接近を禁止されているので近づく事はできない。 もちろん援助も禁止だ。 人間に貰った餌は量が不満で味も不満というのだから、食べる義務は無いとのお達しだった。 もっと美味しい餌を腹いっぱい探して食べればいい、真面目腐った顔で嫌味にしかいえない事を人間は言った。 子まりさは、本当に後悔したが、もう取り返しの付かない事である。 青臭くて苦くて、それまでの餌よりは美味しいであろう雑草をむーしゃむーしゃ…と沈んだ表情で食べている。 もう家族とすりすりし合う事もないし、母れいむのおうたも遠くから聞くばかり。 あまりゆっくりできているとは思えない毎日を送っている。 余談だが、子まりさと離れる事になった一家はその直後に新しく養子を迎えることになったが、そちらが上手く行ったのかそうでないのかは、また別の話。
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★テクニカルフィールド++ パーティにドリントルがいる場合のみ使用可能。 全員のTPチャージ速度を1.5倍にする(4ターン)
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FIELD COMBAT FIELD COMBAT DX 機種:AC, FC, PS, Mob, Wii, PC, 3DS, WiiU 作曲者:不明 開発・発売元:ジャレコ 開発元 (FC):トーセ 発売年:1985年5月 (AC)、1985年7月9日 (FC)、2003年12月 (Mob DX) 概要 ジャレコのシューティングゲーム。ファミコン版が有名。 敵ユニットをキャプチャーして仲間にし、戦わせる事が出来るユニークなシステム。 BGMにはWilhelm Richard Wagner「Die Walküre」(ワルキューレの騎行)をはじめとしたクラシック楽曲を使用。 2003年にiアプリ向けリメイク『フィールドコンバットDX』が発売。 余談だが、『ゲーム天国』にて、自機である「ジェネシス-3」の搭乗者が1P→みき、2P→みさとというかわいい女の子だと設定された。 収録曲 ※サントラ発売順 ①:クラシック イン ゲームミュージック (AC) ②:燃えろ!! ジャレコ Audio Collection (FC) ③:Rom Cassette In Jaleco (FC) ④:Arcade Disc In JALECO -SHOOTING- (AC) 曲名① 曲名② 曲名③ 曲名④ 作・編曲者 原曲 補足 順位 CREDIT フィールド1~4BGM 戦闘開始ファンファーレ FIELD 1~4 BGM 作:Wilhelm Richard Wagner 楽劇『ワルキューレ』第1日WWV86b ワルキューレの騎行 FC版、Mob版でも使用 フィールド ステージBGM FC版、Mob版でも使用 キャプチャービーム 効果音FC版でも使用 ステージクリア 効果音FC版、Mob版でも使用 フィールド5~8BGM FIELD 5~8 BGM 作:Julius Arnošt Vilém Fučík 剣士の入場 フィールド9~12BGM FIELD 9~12 BGM 作:Peter Ilyich Tchaikovsky バレエ組曲『くるみ割り人形』より「葦笛の踊り」 フィールド13~16BGM FIELD 13~16 BGM 作:Wilhelm Richard Wagner 歌劇『ローエングリン』WWV75 第3幕への前奏曲 FIELD CLEAR 未使用曲1 未使用曲2 未使用曲3 作:Peter Ilyich Tchaikovsky バレエ組曲『くるみ割り人形』より「行進曲」 未使用曲4 作:Franz von Suppè オペレッタ『軽騎兵』より序曲 未使用曲5 作:Nikolai Andreyevich Rimsky-Korsakov オペラ『サルタン皇帝』より第3幕 第2場への間奏曲 熊蜂の飛行 未使用曲 ファミリーコンピュータ版追加曲 タイトル Mob版でも使用 サウンドトラック クラシック イン ゲームミュージック (LEGEND COMPILATION SERIES) アーケード版のフィールドBGMを収録。 燃えろ!ジャレコ Audio Collection ファミリーコンピュータ版のBGMを一部収録。 Rom Cassette Disc In JALECO ファミリーコンピュータ版の音源を収録。 Arcade Disc In JALECO -SHOOTING- アーケード版の音源を未使用曲も含め収録 関連動画 フィールドコンバット for FC (1985) ファミコン版(プロジェクトEGGで配信されているバージョン)の紹介動画 フィールドコンバット プレイ映像 ファミコン版(3DSバーチャルコンソールで配信されていたバージョン)のプレイ映像
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マップ一覧 フィールド 街・拠点 / フィールド 拠点周辺 西の森 海辺の洞窟 下水道
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『平日はゆっくりできない』 15KB 日常模様 番い 現代 久方ぶりにSSを書いたのぜ 寒い冬の朝が訪れた。 お天道様が昇るが外界の気温はそんなに上がることは無い。 当然家内の部屋も氷点下近くまで冷え込んでいる。 「ゆぴゅ~っ……。ゆぴぃ~ぃ……」 遮光カーテンが日の光を遮る寒い部屋で、れいむが安らかに寝息を立てる。 涎を一筋垂らしながらだらしなく頬が緩みきっていた。 「ゆぴゅ~っ……。もうたべられないよぉ~っ……」 れいむはお約束の寝言を呟きながら口元をもにゅもにゅと動かす。 喉元を鳴らした後、何事も無かったように深い眠りへと落ちていった。 これほど寒い部屋でこれほどの余裕があるのには訳がある。 れいむの足元にある長方形の大きな台座から、ぽかぽかと暖かい熱源が発生しているのだ。 それはまるで電気カーペットのような働きをして冷えきったれいむの体を温めている。 てこでも動かない位に、れいむの体はベッタリと箱の頂点にへばりついていた。 その箱をよく観察してみると前方に文字盤が埋め込まれている。 現在は長針と短針が大きく距離を開けて数字を指し示していた。 時刻にして午前6時59分57秒。 そして長針が12の数字に移動した時、不意に箱が小刻みに振動する。 「ゆびゃあぁあああっ゛!?」 高らかにあがった爽やかな朝に相応しくない大きな悲鳴。 れいむは両目を見開き、人間なら絶対に顎が外れそうな位のありえない口幅で突然我が身に訪れた不幸をアピールした。 「ゆっ……ぶぇええぇええっ゛! ぶぇえぇえええええんっ゛!?」 眠気は瞬時に消えたが、れいむは軽い錯乱状態になっていた。 激痛を訴えたいのだがどこが痛いのかもわからない。 あえて言うなら全身が苦痛を訴えかけている。 助けての声はその痛みに負けて泣き声に変わって口から吐き出される。 下半身からはしーしーを垂れ流し、箱の表面を水流が駆け下りていく。 そして泣き叫ぶれいむの台座とあんよの隙間から黒い餡が滲んできた。 どうやら足に何かが刺さっているらしい。 「ぶぇっぇえええんっ゛! ぶぇええぇえ……ぶぎゅるっ゛!?」 ぴこぴこを振り振りしながら泣いていたれいむの頬に横殴りの衝撃が襲う。 台座ごと吹っ飛んでいったれいむは、床に敷かれたカーペットの上を数回跳ねた後、無様に顔面から落ちて動きを止めた。 「もう朝かよ……」 男は払った右腕をそのまま自分の頭において、寝癖で乱れた髪を無造作に掻き毟る。 更に酷さを増した寝癖が重力を逆らい部屋の天井向けて直立した。 「起きるか」 幽鬼のような生気の無い表情で呟くと、暖かい毛布を名残惜しそうにそっと自分から引き剥がす。 そのままベットを降りた男は、先ほど吹っ飛んでいったれいむに向かってダラダラと歩を進めていく。 「ゆっ゛……ゆっ゛ゆっ゛ゆっ゛……!?」 床に転がるれいむは近づく男を救世主のような熱い眼差しで見つめてる。 口に広がる餡子と折れた歯が頬の内側に深く刺さっていて、とても喋れる状況ではなかった。 でも、言葉が伝えられなくても思いは通じる! そんな愚かな幻想を抱いていた。 「眠い眠い眠い……」 ぶつぶつと怨念のように眠いと繰り返す男はれいむを拾い上げる。 その箱に埋められた文字盤が現在の時刻を忌々しく男に伝えていた。 さっさと事を済まして仕事に行けと。 諦め交じりの小さなため息を付くと、速やかにれいむの処理に動いた。 柔らかいれいむの胴回りを片手で握り締め、そのまま上へと引っ張り上げる。 「……ゆっ゛!?」 当然そんな事をされたれいむはたまらない。 今まで全身に感じていた痛みは下半身に集中し始める。 激痛は治まることなく増すばかり。 れいむの眼球からは濃い砂糖汁がだらだらと太い筋を伴い流れ落ちる。 れいむの乗っていた台座は目覚まし時計。 指定された時刻になると鋭い針が上部から飛び出しゆっくりを串刺しにする。 そして高らかに奏でるソプラノでアラームを演出するという一般的な機能を持つ嗜好品だった。 「んんぶぅううっ゛!? ゆぶぅううううんっ゛!」 にちゃにちゃという音を響かせながら刺さった針から開放されていくれいむ。 れいむを貫いた針はそんなに長くは無い。 人間の親指くらいの全長だ。 ただし……形状は太くて針の先には返しがついている。 この返しがれいむを苦しめていた。 「あぁああああっ゛! あぁああああぁあっ゛!?」 れいむは顔を左右に振りながら痛みを訴える。 もう辞めてくれとの思いを滲ませた悲痛な表情で周囲に語りかける。 大切な何かが失われていく感覚。 針の返しはれいむの内部をズタズタに切り裂いていった。 「……ふわぁ~っ……眠み」 だが、そんなれいむをお構いなし。 男はあくびをすると乱雑にれいむを針から引き抜いた。 一際高い悲鳴を上げたれいむは白目を向いてグッタリとした体を宙にさらす。 痛みが限界を超えて意識を遮断したのだ。 男は片手に掴んだ哀れなれいむをそのままゴミ箱目掛けて放った。 多少の黒い餡を床に撒き散らしながら小さい円柱に収まる。 それを見届けた後、男は部屋のノブを回して寒い廊下へと足を運ぶ。 そして男は小さなくしゃみをしてから階段を下りていった。 男が部屋から去った数秒後、ゴミ箱に収まったれいむが薄目を開けて覚醒する。 冷たい硬い地面から立ち昇る異臭で目覚めたのだ。 れいむはその原因を探ろうと焦点が合わない視線で見つめる。 そのまま永眠していた方が幸せだったのに。 「……! ……!?」 れいむが見たものは同胞の亡骸。 みっちりと敷き詰められた肉襦袢の上でれいむは横になっていた。 おぞましいこの世の地獄をみたれいむは反射的にここから逃げ出そうと試みる。 しかし、あんよは地面を捉えない。 れいむは必死に動かしているつもりなのだろう。 だが、ズタズタになったあんよはピクリとも動いていないのだ。 何も進展しない目の前の風景に嗚咽が走る。 喉元から餡子の塊が逆流してきて、折れた歯を交わせながら口から泥のような物を大量に吐き出した。 床に広がった暖かい餡子は冷たい同胞の体温で冷やされ熱を奪われていく。 そして体積が著しく減ったれいむの体からも例外なく熱を奪っていった。 れいむの頭によぎるのは死。それを本能で悟る。 涙を流しながらまだ見ぬ希望を求めて無様に体を揺らし始める。 しかし、残酷な未来を弱小なれいむは変える事はできない。 そしてゴミ箱から漂う死臭がれいむのお飾りと全身に染み渡る頃……。 れいむの命は終わりを迎えた。 男がトントントンと大きな音を立てながら2階から降りてくる。 ゴミ箱に入れられたれいむがあの世に旅立ったと同時に台所へと入室してきた。 まだ眠そうな顔を擦りながら冷蔵庫を開けて物色し始める。 「……おおぅ」 お目当ての卵は切らしていた。 朝食のおかずはわびしい物になる事がこれで確定したのだろう。 男は益々テンションを下げながらも、袋に入っていたウインナーをひとつ掴んで口へと入れた。。 「「! !? ぶっ……!?」」 ウインナーを租借している男は小さな声に反応して顔を向ける。 そこにはまりさとぱちゅりーが鎮座していた。 双方恨めしそうな顔で男の口元を凝視しながら、醜い腹の音がデュオを奏でる。 そのハングリーなまりさとぱちゅりーの姿は一言で例えるなら異様の一文字だろう。 足を黒く焦がしたゆっくりが植木鉢のようなものに乗せられ、口元は溶接したように閉じられた挙句、ご丁寧に糸で縫われている。 そして頭からは大量の茎が生い茂り、その茎には大小様々な赤ゆが実っていた。 「今日卵って安売りだっけ?」 男はそんな様子を気にする事もなく、横に置いてあった霧吹きを手に取ると、ゆっくり目掛けて三回ずつプッシュする。 中身は極めて薄い砂糖水のようだ。 当然こんなカロリーでは満足などできないのだろう。 通常より少し痩せこけたゆっくり達は、充血した大きな目が外に飛び出しそうな威圧を纏いながら栄養を要求する。 「新聞は……と」 しかし男は華麗にスルー。そのまま玄関へと向かう。 男を見送ったまりさとぱちゅりーは、さめざめと涙を流して改善されない現状を嘆いた。 戻ってきた男は食パンを取り出してトースターへと入れる。 そしてウインナーを電子レンジへ突っ込みタイマーをかけた。 台所にたちこめるパンが焦げる匂いと、鼻腔を擽るウインナーの弾けた油の香ばしいかおり。 まりさとぱちゅりーは両目を見開きながら体をぐねぐねと動かし始める。 その姿は昔流行ったオモチャのようだった。 ただし、美観は圧倒的にこちらの方が劣る。 正直見る人が違うならば気持ち悪いと思う動きをしているだろう。 「(カリッ!)」 焼き終えたパンを男が齧る。 焦げたパンの欠片がテーブルの上に舞い、ハラハラと降り積もる。 まりさとぱちゅりーは、その小さな欠片すらも逃すまいとの形相で見つめていた。 パンを齧ると視線は上へ。 花弁が散るように舞う狐色の欠片が落ちる度に目線は下へ。 その恨めしそうな視線は益々厳しさを増していく。 「(ポキッ!)」 半分ほどパンを食べるとウインナーに手を伸ばし、同じように半分ほど歯で噛み千切る。 電子レンジで加熱しすぎた為に表層が裂けた亀裂から、男が食した衝撃で内部の油が外部へと飛び出した。 その美味しそうな油が皿に滴り落ちる度に広がる悩ましい香りが、飢餓状態のまりさとぱちゅを甘く誘惑する。 あれをひと舐めしたらどれだけ幸せになれるのだろう? あの空に浮かぶウインナーを口に含んで飲み込みたい! 双方の強い思いが心の中で竜巻が発生したかのように乱れ狂う。 しかし……男にそのような願いは一切届かず、念願のウインナーは無常にも憎い相手の腹の中に納まった。 「……!? ……びゅっ゛!」 それを見て項垂れる両者。 貴重な水分は惜しげもなく目元から流れて、植木鉢に敷き詰められた土へと染み込んでいく。 湿った土は枯渇寸前の宿主へ微量の水分を還元する。 当然それでは満ち足りる事は無く、ギリギリの生をまりさとぱちゅに与えるだけだった。 まりさの口内で短い舌が水と食べ物を求めて小刻みに振動する。 根元からバッサリと切られた舌は、自害封じにとられる初歩的な処置。 ただゆっくりの舌は再生する事が出来ない。 切ったらそれまでの乱暴な部類に入る手段ともいえる。 でも……これが一番楽な方法なのだ。 家庭菜園として置かれているゆっくりにはよく使われる手法でもある。 「…んびゅ゛!?」 まりさが苦しそうなうめき声を聞いて目線を上へと向ける。 すると視線が目標へと達する前に、小さな黒い物体が上から下へと通り過ぎた。 その数は一個や二個ではない。 自分に瓜二つな可愛い無数の赤ゆが、乾燥した土の上へ落ちていく。 「びゅぇえぇっ゛!?」 「……ゆっ゛……ゆっ゛ゆっ゛」 「ゆびゃあぁぁあ」 まりさの周りでもがき苦しみ小さな体をうねらせる赤ゆ達。 中には大きな声で泣き叫ぶ赤まりさも居た。 だが……その赤ゆ達の体は、大小様々な黒い斑点模様で埋め尽くされている。 完全な栄養不足とゆっくり不足。 その過酷な状況で、親ゆがこのまま赤ゆを宿していると身の危険が訪れる、という判断で切り離したいらない赤ゆ達。 しかし、これは無意識の内に行われている生存本能だった。 その残酷な習性を自覚していないまりさは、自分の回りに散らばる赤ゆ達を救う為に身を捩る。 声をかけて励ましたい! ぺーろぺーろして安らぎを与えたい! すりすりして愛情を伝えたい! だがそのような願いはひとつも叶うことは無い。 舌を根元から切られた後、口を念入りに焼かれて縫い糸を通された。 そして這いずり回って逃げようとしたら、フライパンに入れられて自慢だったあんよも黒ずみにされたのだ。 唯一まりさの意思で動かせる箇所は、右側に垂れ下がる三つ網に結われた髪の毛だった。 しかし……上下に頼りなく揺らす。 これが限界だった。 まりさはその今出来る最高のパフォーマンスを発揮させ、枯れた体内から搾り出すような僅かな水分を目尻に滲ませながら 次々と息絶える赤ゆ達を悲しそうに見下ろしていた。 「…むゅっ゛! ……!?」 まりさの隣にいたぱちゅりーも苦しそうな声を曇らせる。 ぱちゅがおかれた今の状況は殆どまりさとかわりは無い。 舌は切られ口は塞がれ、赤ゆは地面に落ちて死んでいく。 そして赤ゆに手を差し伸べられない無力極まりない哀れなゆっくり。 ほぼまりさと同一といっていいだろう。 ただ、多少まりさと違う部分は残されていた。 「ミルクミルク」 ぱちゅりーの目の前に来た男は、緑色の茎に手を伸ばして少し黒ずんだ赤ぱちゅりーを摘み取った。 摘み取った小さい赤ゆを、そのまま左手に持っていたカップの中へと沈める。 カップに注がれていた液体は漆黒に彩られたコーヒーだった。 自作でブレンドした豆から轢いて、じっくりとじっくりと抽出したこだわりの一品。 その香ばしくも複雑なアロマがぱちゅの五感を刺激する。 しかし、ぱちゅはコーヒーの中に赤ゆを慈悲なく投下されたショックで体が固まっている。 その固まっているぱちゅから、男はまたひとつ赤ゆをもぎ取って自慢のコーヒーの中に落とす。 一部始終を見届けたぱちゅりーはこう思った。 ……またか。と。 そして、ぱちゅの頬は瞬時にえれえれしたクリームで膨れ上がる。 だが一切外には漏れ出さない。 吐いて絶命したらどれだけ楽になれるのだろうか? そんなことを思いながらもう数ヶ月が過ぎた。 この男は赤ゆを食う為だけに自分は飼われているのだと認識したのも数ヶ月前だった。 まだまだぱちゅりー達の地獄は終わりを迎えそうにない。 「~♪ いい香りだ」 男はそんな絶望に打ちひしがれるぱちゅりー達をよそにコーヒーの香りを楽しんでいた。 引き出しから取り出したスプーンの先を、カップの底に軽く打ち付けるように数回ノックする。 サラリとしたささやかな手ごたえを感じた後でくるくると黒い液体を混ぜた。 すると徐々に漆黒が薄い灰色へと変化していく。 熱湯に入れられた赤ぱちゅの濃厚な生クリームがブレンドコーヒーに新たな風味をプラスさせる。 ほのかに甘い液体を口に少しづつ含みながら、まだタールのようにへばりついた眠気を徐々に覚ましていく。 そして、男は覚醒した頭で新聞に眼を通した後、身支度を整えて会社へと向う。 外出した男を死んだ魚のような目で見送ったぱちゅりーは、先ほど嘔吐した生クリームを反芻するかのように嫌々飲み込みこんだ。 ぱちゅりーの朝ご飯は今日も変わらず自らのえれえれで幕を閉じた。 現在時刻は午後6時。 お天道様も東へ沈み、真っ暗に染め上げられた世の中をひとりの男がてこてこと歩いてくる。 自宅に到着して鍵を使い玄関を開けた後、靴箱の上に置かれている観葉ゆっくりに水をかけた。 そのゆっくりが洩らしたうめき声には一切耳をかさずに台所へと足を運ぶ。 そこには朝のようにまりさとぱちゅりーが植木鉢の上で鎮座していた。 朝と違うところは、それぞれの頭に生えていた茎は枯れ果て、実っていた赤ゆは全て土の上に散らばっている状況だろう。 双方虚空を見つめながら体を定期的に大きく振動させている。 多分、土の上に散らばった赤ゆの養分を僅かながらに吸っている事実を認めたくないのだろう。 だから現状を考えずに空想の世界へと身を委ねていた。 しかし、その目を覚ますような冷たい水が浴びせかけられた。 男はまた霧吹き三回プッシュで水分と栄養を与える。 その後、目薬をさすようにそれぞれのおでこに白い液体を投与した。 成すがままになっていた両者は、体を駆け巡る赤ゆの生成に身を固めて抵抗し始める。 目力を強めて残念な未来を回避しようと努力するが、その願いは全く叶わない。 ものの数分後には、通常よりも二周り程小さな赤ゆ達がたくさん実った。 それを絶望の目で見上げる哀れなゆっくり達。 枯れたはずの涙は両目から溢れ出し、乾いた土をしっとりと湿らせる。 明日も食われてしまう赤ゆ達が出来てしまった事を恥じるように、我が身が裂けるような後悔をともないながら見つめていた。 いっそ明日なんていいのに。 そう何度も心中で数え切れない程考えた微かな思いは、時の流れというものに打ちひしがれる。 まりさとぱちゅりーは、自分達そっくりな我が子を見つめながら眠れない夜を過ごす。 男は階段を昇って寝室へと向かう。 まりさとぱちゅの心境などお構い無しに熱めの風呂へと浸かって夕食と晩酌を済ませた。 明日は早く出かけなければならないので、今日は少し余裕を持って就寝することにしたようだ。 台所に居るまりさとぱちゅりーは飼われている。と自分で勝手に解釈していたようだが、男にとってはただの家庭菜園だった。 餡子が飽きたのでコーヒーに入れる生クリームが欲しい。 その程度の認識。 まりさとぱちゅは愛情を注がれて育てられた園芸より遥か下の価値でしかない。 今男の手に包まれている箱もそうだった。 その小さな箱はアイスカップのような形状をしている。 蓋横に刻まれた溝の突起を摘んでビリビリと一周させた。 これで蓋とカップを繋いでいたロックが外れ、なんの抵抗も無く蓋が上へと持ち上げられた。 「ゆっくりしていってねっ!」 丸いカップの中で声をあげたのはゆっくりれいむ。 男はその声に返答せずに赤い飾りを摘んで、れいむの体を宙へと浮かす。 お返事して欲しいやら、お空を飛んでるだのとはしゃいでいたれいむは、文字盤の付いた箱の上へと乗せられた。 れいむは寒い室内であんよが温いという至福でゆっくり気分を味わう。 そのままもぐもぐと何やら呟きながら、小さな寝息を立てて安らかに就寝した。 れいむはこれが最後の夜になるとは夢にも思ってないに違いない。 この箱の上から降りれば未来もある。 しかし、降りれば寒い室内で凍えて震えてしまうだろう。 ゆっくりはゆっくり出来ない事を何よりも嫌うのだ。 死臭が風呂場で洗い流された清潔な天板の上で、れいむは鼻息を伴いながら涎を垂らし始める。 その顔はとてもゆっくりしていた。 「あ~あ……」 男はそんなゆっくりしているれいむには一切目もくれず携帯を操作していた。 画面に映るのは、とあるサイトのスレのようだ。 そこにはゆっくりが絶望の表情をしながら酷い目にあっている。 しかし、ゆっくり達が凄惨な状況にあっているにも関わらず、それを見つめる男の目元は笑みを感じさせるものだった。 「ゆ虐してぇ~」 男は平日の忙しい時では大好きなゆ虐が出来ない事を嘆いていた。 頭の中は次の休日に行うゆ虐でいっぱいになっている。 嘘バッジでも与えようか? 無理矢理歯を全部抜いて歯茎に荒塩でも擦り込むか? 安売りゆっくりチラシあったっけ? あ、特売の卵買ってくるの忘れた……。 男がそこまで思案したとき、無常にもタイムアップの時が訪れる。 れいむが眠る下の文字盤が指し示す時刻は、流石にもう寝なければ業務に差支えがでる時間帯になっていた。 渋々と布団を被り男は就寝する。 休日までは後三日。 まだまだ自由な時間がとれるのは先のようだ。 せめて夢で楽しいゆ虐がみれますようにと祈りながら。 ……そして、今日もお天道様が西から昇る。 寒い部屋に少しばかり騒がしいモーニングコールを奏でた朝が訪れる。
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コンバットフィールド コンバットフィールドについて かぼすサーバーにはコンバットフィールドというものがあり、PVPを楽しむことができます。 かぼすメニューの上段にある経験値瓶をクリックすることでテレポートすることができます。 フィールドについて 現在1つのフィールドがあります。フィールドによって使える武器が違ったり、土地の特徴があったりします。 フィールド1 現在は遊べません。 フィールド2 + フィールド2の情報を開く ショップの内容 防具 値段 商品 エメラルド 1個 鉄のヘルメット エメラルド 1個 鉄のチェストプレート エメラルド 1個 鉄のレギンス エメラルド 1個 鉄のブーツ エメラルド 1個 ダイヤモンドのヘルメット エメラルド 1個 ダイヤモンドのチェストプレート エメラルド 1個 ダイヤモンドのレギンス エメラルド 1個 ダイヤモンドのブーツ ダイヤモンド 2個 ネザライトのヘルメット ダイヤモンド 2個 ネザライトのチェストプレート ダイヤモンド 2個 ネザライトのレギンス ダイヤモンド 2個 ネザライトのブーツ 打撃武器 値段 商品 エメラルド 1個 鉄の剣 エメラルド 1個 鉄の斧 エメラルド 2個 ダイヤモンドの剣 エメラルド 2個 ダイヤモンドの斧 ダイヤモンド 3個 ネザライトの剣 ダイヤモンド 3個 ネザライトの斧 エメラルド 2個 鉄の剣 ノックバックII エメラルド 2個 鉄の剣 火属性II 射撃武器 値段 商品 エメラルド 1個 矢 64個 エメラルド 1個 弓 無限 エメラルド 4個 弓 フレイム 無限 射撃ダメージ増加I パンチI エメラルド 2個 クロスボウ エメラルド 2個 クロスボウ 拡散 エメラルド 2個 クロスボウ 拡散 貫通II 高速装填II ダイヤモンド 4個 弓フレイム 無限 射撃ダメージ増加III パンチII ダイヤモンド 4個 弓フレイム 無限 射撃ダメージ増加IV ダイヤモンド 4個 クロスボウ貫通IV 高速装填III 特殊アイテム (消費) 値段 商品 説明 エメラルド 1個 グレネード グレネードを投げる。 エメラルド 2個 クラスター爆弾 炸裂する爆弾を投げる。 エメラルド 5個 爆撃 周囲を爆撃する。 特殊能力 (消費) 値段 商品 エメラルド 1個 パンプキンパイ 64個 エメラルド 1個 治癒のポーション エメラルド 2個 治癒のポーションII エメラルド 3個 力のポーション エメラルド 3個 力のポーションII エメラルド 2個 タートルマスターのポーション エメラルド 2個 低速落下のポーション ネタアイテム (回復) 使用すると一定時間移動ができなくなり、その後体力を回復します。 値段 商品 使用にかかる時間 回復量 クールダウン エメラルド 1個 注射器 5秒 💓×4 10秒 エメラルド 1個 医療キット 8秒 全回復 10秒 エメラルド 1個 シールドセル 3秒 💛×2 20秒 エメラルド 1個 シールドバッテリー 5秒 💛×4 20秒 エメラルド 1個 フェニックスきっと 10秒 全回復、 💛×4 20秒 銃 値段 商品 弾数 精度 ダメージ 弾速 反動 右クリック 左クリック エメラルド 5個 AK-47 30 ★☆☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ あり 銃を撃つ スコープを覗く (精度が上がります) エメラルド 5個 カービン 8 ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ あり 射撃方法を変更 銃を撃つ 1 ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ あり ダイヤモンド 5個 ハンティングライフル 4 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ なし スコープを覗く 銃を撃つ エメラルド 5個 デザートイーグル 7×2 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ あり 銃を撃つ (右) 銃を撃つ (左) エメラルド 5個 バズーカ 1 ★★★★☆ ★☆☆☆☆ ★★☆☆☆ あり - 銃を撃つ 特殊アイテム (無限) 値段 商品 説明 クールダウン エメラルド 1個 時限爆弾 5秒で爆発する爆弾を設置する。 10秒 エメラルド 1個 サンダー 10マス先に雷を落とす。 20秒 エメラルド 1個 スキャン 自分を含む周囲50マスのプレイヤーに発光の効果を与える 30秒 特殊効果 (無限) 値段 商品 説明 クールダウン エメラルド 1個 スピードブースター 自分に移動速度上昇IIIの効果を5秒間与える。 10秒 エメラルド 1個 ジャンプブースター 自分に跳躍力上昇Xの効果を5秒間与える。 10秒 フィールド3 現在は遊べません。
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158 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 08 47 22.22 ID OH/Sw+6II 古い話をするよ 妖魔夜行でいつも胸糞悪いシナリオを展開するGMがいた 例えば 交通事故で自分の子供が轢かれた時に咄嗟に計算して呆然としたふりで救急車を呼ばず あえて死なす事により賠償金貰って旦那と新しい子供作って育て直しをやる母親が 近所でその背景を「障害が残るとお金かかるからいっそリセットしちゃえって思ったの~」とか言ってると 死んだ子供の霊が母親に復讐しようとするのを 「PCは人間に対して友好だったり善良だったりするよね?」とGMに言われ 胸糞悪い中母親を助けないといけないとか エンディングで懲らしめる事もできず新たな胸糞話を聞かされるとか あとは娘に春を売らせて食い物にしてるアル中親父を守るために 妖怪に病気をうつされて半妖怪になってしまった娘を殺さないといけないシナリオとか GMお気に入りNPCが解決するでも良いから何とかしてくれよ! と当時思ったね 159 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 09 13 57.67 ID f5CgYkbf0 [3/5] 乙。 四次元殺法コンビの旦那、いつものアレお願いします 160 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 09 20 00.45 ID u3mRoZpL0 r ‐、 | ○ | r‐‐、 _,;ト ? イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君! (⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l |ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r’⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが │ ヽー―’^ー-’ ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが │ 〉 |│ |`ー^ー― r’ | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ │ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は | irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ! | / `X´ ヽ / 入 | 161 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2014/05/29(木) 09 39 08.93 ID hqlztUoH0 妖魔夜行はなんか変なのが噴出してくる印象。 妖魔で鳥取潰れたしな… 164 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 09 52 54.54 ID 37pgzBhY0 [1/2] でもガープス妖魔の「友好」って確かに結構キツい縛りではあったな (判りやすく言うと超お人よしのド田舎ものレベルで人間に敵対行動をとらない) そこを何とかロールとダイス目で何とかするのもゲームだよ、とも安田氏は言ってた気もしないではないが・・・・まあ、難しいよね 165 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 10 09 24.16 ID /agzabkZ0 でも小説とかで敵になった妖怪からは一応助けた上で 悪党側のやったことばらすなりの社会的制裁やるのってなかったっけか 166 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 10 14 54.85 ID bDoTeztl0 放逐や悪人の自滅とかしか記憶ねーや 164 それは「善良」 176 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 12 17 02.08 ID 37pgzBhY0 [2/2] 166 あー、善良だったかー 訂正感謝 友好だとそれなりの判断はできるんだっけ? 177 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 12 18 03.51 ID OMR5+xcs0 176 友好はいわゆるヒーロー漫画のヒーロー程度で 悪人討伐くらいはできるはず 178 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 12 30 07.97 ID S3JV8/t20 [1/5] 妖魔はアメコミヒーローものをジャパナイズしたもんなんだから せいぜいキカイダーか初期仮面ライダー程度の暗さにとどめておけばいいのに 妙に後味悪いシナリオ作りたがる馬鹿が多かったのはデザイナーの 説明不足だろ 179 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 13 27 05.26 ID 4kjdY1Af0 [1/2] 178 その馬鹿はデザイナーが懇切丁寧にゲーム傾向を説明したとしても 後味悪いシナリオを作ってくると思うぞ スレ384
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できないのは単語力の問題ではない! これは、一番基本になっている、動詞、前置詞、名詞。 こういうものの運用術の方がずっと大切です。 ■1日たった20分!酒井式 独学英語習得法 Simple Englishとは・・・ 1日20分で英語を話したい人はここをクリック>>>